こんばんは。中坪悦子です。皆さまはゴミ拾いは犯罪減少につながる、という話をご存知でしょうか?

窓を1枚割られてそのまま放置しておくと他の窓も割られていき、最後には街全体が荒廃していく、という「割れ窓理論」というものがあります。

ゴミもそのまま放置しておくと、どんどんゴミが増えていき、最後には犯罪が増え治安が悪くなっていきます。

つまり、小さなことを放置しておくとそれがいずれ大きなことに発展していくのです。

こんな話も聞いたことがあります。空き巣の手口です。空き巣は目をつけた家に小さな目印をつけていきます。

玄関にゴミを置く、郵便受けに落書きをする、花壇を荒らす、家の外壁に落書きをする…など。

これ自体は大したことではないかもしれません。しかし、数日経って、また同じ家を見に行くそうです。その時に前回つけたその「目印」がそのまま放置されていた場合は、その家が空き巣のターゲットになるそうです。

つまり、家の人が「気づかない」「注意を怠っている」というところに隙を見つけるのですね。

皆さまは大丈夫でしょうか?

ご自身の家の周り、ゴミを放置しておくと、空き巣に入られるかもしれませんよ。

こうした目配りが防犯に繋がります。

そして、街も同じです。ゴミ拾いは犯罪を減らす効果があるのです。実際に1990年代後半のニューヨークでもジュリアーニ市長により「割れ窓理論」を実践することによりニューヨークの犯罪が減少しました。日本でも京都市で落書きをボランティアが消すという活動を行い、街の治安を保つ「割れ窓理論」の実践が行われております。

私が区議になったら、蒲田のゴミの減少、治安の維持を行っていきたいと思います。

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