私なかつぼえつこはIT企業に20年間勤務していました。Web1.0から始まり、Web2.0、そしてWeb3.0の仕組みを創るところから理解し、提供する側として経験してきております。今回は超簡単にWeb1.0~3.0について解説いたします。

【Web1.0】1990~2004年。PCからアクセス。クライアント&サーバ型。閲覧型インターネット(+コメントなどテキストデータ)。会社案内のホームページ、ブログ、2チャンネルなど。

【Web2.0】2005~2020年。スマホからアクセス。クラウド型。SNSなど双方向での情報交換型(コメント+写真+動画)。GAFAMが提供するサービスにログインしその中に自身のコンテンツを構築し手数料や利用料を支払うことで収益化が可能。FB、instagram、Twitter、Youtubeなど。

【Web3.0】2021年~現在。スマホからメタバースへアクセスする時代へ。現実世界に居ながら仮想世界へアクセス。現実世界のものがすべて仮想世界に置き換わる。また、DAOという独自トークンを使った分散型自立組織によりブロックチェーンを用いて様々な取引が行われるようになる。自身でNFTを発行し、クラウドファンディングのようにDAOで資金調達が可能になりビジネスを行うことができる。GAFAMといった特定のプラットフォームに依存しないエコシステムが実現。

※年代については一般に広く認知されるようになった年代。

はい。Web3.0を説明するにあたり、どうしてもメタバース、DAO、ブロックチェーン、トークン、NFTという言葉を使わなければいけなかったので、更に例えを使って説明します。専門用語は省きますので、詳しいことが知りたい方はご自身で調べてみてくださいね。

【メタバース】バーチャルな世界。例えばアニメの世界や映画の世界に好きなキャラクターで入っていくことができる。現実世界ではお金持ちでもない、イケメンでも美人でもなくても、バーチャルの世界ではスタイル抜群な美人。ジャニーズばりのイケメン。頭脳明晰、お金持ちなど好きな設定で入っていける。そのバーチャルな世界の中でお金を稼ぐことも出来る、友達も恋人も作れる。ただし、現実世界では、お風呂に何日も入っていない、不健康な生活で肌がボロボロ、友達もいないということもあり得る。完全な二重人生が可能になるかも(笑)

【DAO】コミュニティーのようなもの。発言をしたり、アイデアを出したり、事業を行ったりできる分散型自立組織。社長や役員がいるピラミッド型組織ではない。その中で意思決定をし、稼いだり、信用を得ることができる。

【ブロックチェーン】取引記録を暗号技術を使った分散的に処理・記録するデータベースの一種のこと。

【トークン】投票権のようなもの。信用。それをたくさん集めることで価値が生まれるもの。

【NFT】株のようなもの。自分で発行し、それを多くの人に指示してもらうことで価値が生まれる。また、所有権の履歴がわかる。ビットコインなどの仮想通貨はもちろんのこと、アーティストの作品やゲーム・マンガ・アニメの著作権など活用の幅は無限にあります。

いかがでしたでしょうか?結構お分かりいただけたのではないでしょうか?

今回の大田区議選の候補予定者の中で、一番Web3.0に詳しいのは私だと自負しておりますが、大田区の発展のためにWeb3.0を活用した政策談義を行いたいと思いますので、ご興味ある方は是非メッセージくださいませ!

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