厚労省「平成25年国民生活基礎調査」によると、介護が必要となった主原因の順位は以下のようになっています。
第一位 脳血管疾患(脳卒中など)18%
第二位 認知症 17%
第三位 高齢による衰弱 13%
第四位 骨折・転倒 12%
第五位 関節疾患 10%
第六位 心疾患 5%
第七位 パーキンソン病 3%
第八位 糖尿病 3%
第九位 悪性新生物(がん) 2.4%
第十位 脊髄損傷 2%
脳卒中を発症する患者は増加傾向にあり、全国で約118万人の患者がいると言われています。脳卒中後遺症が原因で体に障害を抱える方が増えて、要介護の約18%で第一位となっています。
脳卒中の早期発見することは非常に重要と考えます。千葉脳神経外科病院のサイトでは「脳卒中チェックリスト」を公開しています。脳卒中チェックリスト | 千葉脳神経外科病院 (chiba-nougeka.or.jp)
大田区でもこうしたチェックリストで脳卒中の早期発見を呼び掛けていきたいと考えています。